子どもは家庭、園、学校などでの生活を通して成長していきます。ですから子どもに関わる人たちはできるだけ同じ方向性をもって協力し合うことが大切です。
そのために発達検査の結果や療育・学習支援の様子(課題内容・進み具合など)を園や学校の先生方に伝え、また先生方から子どもの様子を聞いて、それぞれの場所での支援の仕方を検討します。
子どもを支える人たちの足並みをそろえること、子どもの成長変化に柔軟に対応していくことが大切なのです。
かも川親子の療育室では、お子さんの発達検査・知能検査の結果について保育園・幼稚園・学校に詳しく説明し、お子さんの発達特性を理解してもらうこと・適切な支援のための提言をします。
- 保育園・幼稚園・学校との連携は親御さんのご要請によって行います。
- 検査結果は重要な個人情報です。親御さんが結果を園や学校に提出し、連携を希望するかどうかは親御さんのご判断にお任せします。
- 療育室が独断で行うことはありません
保育園・幼稚園・学校との連携
料金:3500円(+消費税10%)
連携の流れ
- 親御さんが園・学校に検査報告書を提出し、かも川親子の療育室との連携してほしいと伝える
- 園・学校から、かも川親子の療育室に電話をしてもらい、連携の日時を決める
- 連携は園・学校側から担任や養護教諭・通級指導教諭・管理職の先生など、かも川親子の療育室から専任心理士2名が集まって子どもさんの支援について話し合う
- 連携終了後、かも川親子の療育室より親御さんに連携の報告書を郵送する
- 親御さんより連携の料金を振り込んでもらう
協力医療機関 ひらたけこどもクリニック