子育てに頑張っているお父さん・お母さん、日に日に成長する子どもの姿に、親として喜びや幸せを感じていらっしゃることでしょう。しかしその一方で、子育ての難しさ・大変さを感じることもあると思います。カンシャクが激しい、言葉があまり出てこない、落ち着きがなくていつも動き回っている、友だちとうまく関われない、学校の先生から注意されることが多いなど、家庭生活や保育園幼稚園、学校で困ることが多くて、心配‥どうしてなのだろう?
そのようなお子さんの心配なことの訳を知るための方法の一つが「発達検査」です。
「発達検査」をすることによって、お子さんの「伸びているところ・得意なところ」や「ゆっくりなところ・苦手なところ」が見えてきます。この「発達のでこぼこ」をふまえた関わり方やサポートをすることで、お子さんの心配なことを少しずつ減らしていくことができます。
適切な支援をするためには、お子さんの発達のようすをできるだけ詳しく知る必要があります。
発達検査・知能検査
かも川親子の療育室では発達検査・知能検査を実施しています。
協力医療機関 ひらたけこどもクリニック
- 2歳半〜5歳までのお子様へは「新版K式発達検査2001」を使っています。
- 5歳、6歳〜16歳11ヵ月までは「児童用ウェクスラー知能検査(WISC-Ⅳ)」を使っています。
検査の結果は、「検査報告書」としてまとめ、数値データと共にご家族にお渡しします。
- 検査結果報告は約1時間で、お子さんの発達のようすを詳しくご説明致します。
- 検査と検査結果報告は、ひらたけこどもクリニックの医療保険扱いになります。
検査結果について
「発達検査」は子どもの「発達のようすをみる」ためのものであって、その結果が即「診断」につながるものではありません。